口溶けと柔らかさが魅力の愛媛甘とろ豚
2025.10.29

愛媛県は海の幸も山の幸も、美味しい食材の宝庫とよく言われます。そんな豊かな恵みの中でも人気のブランド豚「愛媛甘とろ豚」について、今日はご紹介します。
ジューシー&柔らかさが特別

県内のわずか5軒の指定農家だけが、徹底した飼育管理のもと、通常の1.2倍の期間をかけて、ゆっくりと大切に育てている「愛媛甘とろ豚」。希少価値の高いイギリス原産の中ヨークシャー種で、きめ細かな肉質が特徴です。そしてなんといっても「36℃の口溶け」と言われる純白の脂身のおかげで、甘くとろけるように柔らかく、調理をしてもジューシーさを損なわない豚肉です。フジ各店ではスライスやブロックなど様々な部位を店頭で展開しています。
甘とろ豚のルーロー飯

<材料>
愛媛甘とろ豚(バラブロック) … 300g
ニンニク … 2片
干し椎茸 … 10個
生姜 … 20g
フライドオニオン … 30g
ゆで卵 … 2個
青梗菜 … 1/2株
ご飯 … 500g
八角 … 1/2個
紹興酒 … 100ml
砂糖 … 大さじ3
濃口しょうゆ … 大さじ4
米油 … 大さじ1
オイスターソース … 大さじ1
<作り方>
①二ンニク、生姜はみじん切りに。愛媛甘とろ豚は大きめのブロックにカットしておく。 干し椎茸はあらかじめ水で戻しておき、1センチ角くらいにカットする。(戻し汁も残しておく)

②フライパンに米油と、刻んだニンニク、生姜を入れて弱火で香りが出るまで炒める。香りが出たら椎茸、豚バラ肉を加えて中火にして、表面に軽く焼き色がついたら椎茸の戻し汁を加え、紹興酒を加えて沸騰させながらアクを取る。

③ある程度アクが出なくなったら、オイスターソース、砂糖、濃口しょうゆ、八角、フライドオニオンを加えて弱火〜中火で柔らかくなるまで煮込む。
④お皿にご飯を盛り、③の煮込んだ豚肉、茹でた青梗菜、茹で卵を盛り付けたら完成。

時間があれば1時間ほどかけてゆっくりと煮込むのがおすすめ。愛媛甘とろ豚がホロリと口の中でほどけて、ご飯が止まらなくなる美味しさです。
野沢菜と豚肉と春雨の煮込み

<材料(2人分)>
愛媛甘とろ豚(薄切りロース・バラ) … 200g
野沢菜の漬物 … 200g
マロニー … 100g
ごま油 … 大さじ1
塩 … 少々
コショウ … 少々
酒 … 大さじ2
薄口しょうゆ … 大さじ2
水 … 500ml
唐辛子の輪切り … 適量
<作り方>
①野沢菜は3センチくらいの長さに、甘とろ豚も同じくらいの幅にカットしておく。

②フライパンにごま油をひき、豚を入れて塩コショウを入れながら炒める。
③軽く火が通ったら、野沢菜、水、マロニー、酒、薄口しょうゆ、唐辛子の輪切りを加えて柔らかくなるまで煮る。


愛媛甘とろ豚は、バラ肉とロースを半分ずつ使い食感にアクセントを。野沢菜のほどよい酸味と、甘とろ豚の甘みが生み出す旨味。その旨みを、マロニーがしっかり吸収してくれます。こちらも、とても食べ応えのあるボリュームおかずになりますよ。
愛媛甘とろ豚のいろんな部位を楽しんで

今回使ったのは、バラブロック、薄切りのバラ&ロースでしたが、それぞれの部位ならではの食感の違いがあります。しゃぶしゃぶなどシンプルに食べても美味しいですが、ぜひいろんな料理に使ってみてくださいね。
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