『野菜生活100<本日の逸品>』から季節限定の「岡山ピオーネミックス」が登場。
2025.10.21

野菜不足が気になる毎日に、手軽に取り入れられる心強い味方『野菜生活100』。<本日の逸品>シリーズから、季節限定の味わいが登場します。
愛情と手間ひまを惜しまず、大切に育てられるピオーネ

今回の野菜・果実ミックスジュースの味わいであるピオーネの産地を訪問しました。ここは、岡山県の最西北端に位置する阿新地区の中山間に位置する町。水捌けの良いカルスト土壌はミネラルを豊富に含み、世界のワインの銘醸地と同じ環境だと言われています。また、昼夜の気温差が大きいこの地域は、美味しいぶどうを生産するには理想的な環境です。

ここでぶどうを作る農家のひとりが植田正二さん。この地で親子三代に渡って農業に従事し、現在は約80アールの農地でシャインマスカットやピオーネを育てています。「ピオーネは大粒で色も濃く、口に入れるとたくさんの果汁が溢れてきます。だからこそ育てる難しさもある」と語る植田さん。ぶどうの木は“通り”と呼ばれる列を作って管理され、太陽の光が均等に当たるよう工夫されています。3mの幅に対して18房程度に摘果することで、1房ごとに美味しさが凝縮するよう育てられています。

昨今の異常気象の影響で、強い雨が降るとぶどうの実が割れてしまい一晩で収穫できなくなってしまうこともあったそうで、現在では透明の屋根を付けた農地で管理をしています。
色が濃いほど良いとされるピオーネですが、その色基準に到達しないものも味や糖度は一級品!
カゴメの開発担当・田中さんの想い

カゴメの掲げる「畑は第一の工場」という考えのもと、育ててくださる生産者さんへの感謝の気持ち、そして皆さんを応援したいとの気持ちから、今回はフルーツ王国である岡山のピオーネに辿り着いたそう。「初めて食べた時に、ぷるんとした果実とその濃厚な味わいに感動しました」と田中さん。約30回もの試作を重ね、野菜と果実のバランスを追求した、こだわりの味わいが完成しました。

味のこだわりのひとつに「甘みだけでなく、赤ぶどう品種ならではの、ほのかな渋みをも感じられるように」という点があったそう。その渋みがピオーネの持つコクと奥行きのある旨みを再現しています。
忙しい朝のお供に

ほんのりとろみもあり、贅沢なジュースに仕上がっています。
この味には生産者の植田さんたちも太鼓判。「たくさんの人にピオーネを知ってもらえれば」と、期待を口にされていました。
秋の美味しい一杯で、その日を潤し、豊かな気分に

『野菜生活100<本日の逸品>岡山ピオーネミックス』。
季節限定なので、お早めに味わってみてください。
朝食に、リフレッシュしたい時に、少し甘いものが欲しい時にもぴったりです。また感想などは「#野菜生活100」「#岡山ピオーネミックス」をつけて、ぜひSNSなどで共有してください。
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