ミディトマトのアヒージョとワインで、父の日をお祝いしよう

2025.06.01

ミディトマトのアヒージョとワインで、父の日をお祝いしよう

野菜を美味しく食べられるレシピのひとつ、アヒージョ。
暑くなってきたこれからの季節にもぴったりです。
今回は、ミディトマトと、レモン、そしてシーズニングスパイスを使ったお手軽アヒージョを紹介します。

ミディトマトは火を通すとさらに美味しくなるんです

全国でおよそ120種以上もあると言われているトマトの品種。ミディトマトは大玉トマトとミニトマトの中間の大きさで食べやすく、6月〜11月に旬を迎えます。完熟のものは甘みが強いですが、生で食べるより火を通すことで酸味が和らぐので、お料理に使うのもおすすめです。

ワインとの相性も抜群!

そしてこれからの季節には、キリッと冷やした白ワインとアヒージョの組み合わせがおすすめ。父の日に贈ると喜ばれるプレゼントのひとつとしてもぴったり!全力プライスのおすすめワインも店頭に登場しますので、この機会にお手頃で美味しいワインを味わえるチャンスです。

基本の「レモン香るミディトマトのアヒージョ」

<材料>

ミディトマト … 6~8個(横半分にカット)

レモンスライス … 半月切り3枚

オリーブオイル … 大さじ4

S&B SPICE&HERBシーズニング アヒージョ … 1袋

お好みでイタリアンパセリなど

<作り方>

スキレットなどの小鍋に、アヒージョとオリーブオイル、スパイス、レモン、ミディトマトをいれ、時折混ぜ合わせながら弱火で約5分煮込んでいくだけで完成!

ミディトマトの甘さとレモンの爽やかな酸味、ほんのり苦味がアクセントに。シーズニングを使うので、手間要らずで本格的なアヒージョがあっという間に完成します。

そして今回合わせたワインは、ボデガス・パラ・ヒメネスの「パラ・ヒメネス シャルドネ(オーガニック)」。スペイン産の有機栽培のシャルドネを使用した白ワインで、華やかな味わいがフルーティなミディトマトとレモンによく合います。

ブロッコリーをプラス!

レモンとミディトマトに、ブロッコリーを加えていっそう彩りも鮮やかな野菜のアヒージョに。サラダ感覚で食べられるので、前菜としても。

合わせたワインは「メゾン・ジョセフ・ドルーアン シャブリ」。フランスのシャブリ地域の限定された畑でのみ栽培されたシャルドネを贅沢に使った辛口の白ワインです。

サバの水煮缶をプラス!

基本の「レモン香るミディトマトのアヒージョ」にサバの水煮缶を加えて、食べ応えのあるサバアヒージョに。サバの身は骨まで柔らかく、下処理がいらない点も嬉しいポイント!

そして、合わせたのは「イエローテイル シャルドネ」。ワラビーのエチケットが印象的なオーストラリア産ワインで、バニラとココナッツの甘い香りが特徴の、滑らかな飲み口のワインです。

シーフードミックスをプラス

基本のレモン×ミディトマトに、下処理いらずのシーフードミックスを加えて。魚介の旨みがオイルに溶け出し、香ばしくて豊かな味わいになります。

イタリア産の「マルティーニ ブリュット」は、世界No.1のシェアを誇る、スパークリングワイン。フレッシュでフルーティな味わいが楽しめる、辛口ワインが魚介の芳醇な旨みに良く合います。

残ったオイルはパスタアレンジで余さず食べて

<材料>

レモン香るミディトマトのアヒージョのオイル … 残ったもの

ミディトマト … 3~4個

桜エビ … 大さじ1

パスタ … 1人前

三つ葉 … 適量

<作り方>

①余ったアヒージョオイルに桜エビ、ミディトマトを加えて煮る。

②茹でたパスタと茹で汁30ml(分量外)を加えて、オイルが乳化するように全体を混ぜ合わせる。

③三つ葉をのせて完成。

桜エビと三つ葉の香りが、レモン&ミディトマトとベストマッチ。合わせたワインはスペイン産の「パラ・ヒメネス カベルネ・ソーヴィニヨン」の赤ワイン。ブラックベリーやブラックチェリーのアロマ、スパイシーな香りが特徴です。
 
今回はレモン香るアヒージョのアレンジと、ワインのマリアージュをご紹介。家族で過ごす休日の食事時間に、父の日にぜひ味わってみてください。

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