【教えてレシピ】はくさいの甘みを生かした、ほっこりあったかレシピ♪

2022.12.05

 【教えてレシピ】はくさいの甘みを生かした、ほっこりあったかレシピ♪

冬を代表する野菜、はくさい。ボリュームもあって、お鍋を囲む季節には欠かせませんよね。冷蔵庫に常備されている方も多いのではないでしょうか?そんなはくさいを使った、洋風と中華風アレンジレシピをご紹介いたします♪

晩秋から冬にかけてが旬!

アブラナの一種で、実はチンゲンサイとも同じ仲間に分類されるはくさい。霜が降り始める頃からより甘みが増し、みずみずしくなります。栄養価はほとんどが水分で、ミネラルやビタミンがバランスよく含まれている、ヘルシーな野菜です。

くるくるっと巻くだけ「ロールはくさいのグラタン」

<材料>
 
はくさい … 6枚
 
豚ロース … 130g
 
小麦粉 … 20g
 
コンソメ … 少々
 
こしょう … 少々
 
バター … 20g
 
牛乳 … 500cc
 
塩 … 少々
 
 
<作り方>
 
①はくさいを洗いお皿に広げてふんわりとラップをかけて約1分半ほど加熱する。
 
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Point!---
 
根元に厚みのあるものは、包丁でそいでおき、ある程度均一な厚みにしておくと◎
 
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②はくさいがしんなりしたら、まな板の上で粗熱をとり、豚ロースを広げていく。その上から塩コショウをふる。

③手前からくるくるっと巻いていく。この時に葉の両側も巻き込むように中にいれる。最後は竹串でとめる。

④鍋にバターを入れ、最初に芯をそいでいたものがあれば先にバターで炒めておく。その中に小麦粉をいれ、粉っぽさがなくなったら牛乳を少しずつ入れ、最後にコンソメを入れる。
 
➄ソースの中にロールはくさいを入れ、弱火で約10分〜12分程度コトコトと煮る。

⑥ロールはくさいを耐熱容器に入れ、チーズをふりかけてトースターで焼き目をつけると完成♪
 
中のタネを作らず、くるくるっと巻くだけの簡単ロールはくさいのグラタン。はくさいはチンすることで旨味を逃さず、水っぽくなりすぎません。ソース作りが苦手、という人も多いと思いますが、バターに小麦粉をしっかりなじませておけば失敗しにくいので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。簡単にできて、ディナーのメインディッシュにもぴったりです。

つるつるっとヘルシーな「はくさい春雨」

<材料>
 
はくさい … 6枚
 
緑豆春雨 … 40g
 
豚バラ … 100g
 
にんじん … 50g
 
ショウガ … 1片
 
ガラスープ … 500cc
 
オイスターソース … 大さじ1
 
片栗粉 … 少々
 
塩 … 少々
 
コショウ … 少々
 
ゴマ油 … 大さじ1

 
 
<作り方>
 
①緑豆春雨はぬるま湯につけ、しんなりするまで置いておく。はくさいは5mm幅の細切りにカット。豚バラと人参も1cm幅くらい、ショウガは千切りにカットしておく。
 
②フライパンに分量外の油をしき、生姜、豚バラ、ニンジンをいれ強火で炒める。全体に油が回ったら、はくさいを加え塩コショウをふる。
 
③はくさいが少ししんなりしてきたら、ガラスープとオイスターソースを加え、戻しておいた春雨を加える。
 
④春雨に味が染み込んだら、水溶き片栗粉をいれとろみをつける。最後にゴマ油を香りづけに入れて完成!
 

ひとつのフライパンで手軽にできちゃう、中華風の「はくさい春雨」。鶏ガラスープに溶け出したはくさいの甘みと、オイスターソースがとてもよく合います。どんなお野菜とも相性抜群ですので、キノコ類を加えるのもおすすめですよ。
 
ぜひ甘くみずみずしいはくさいを活用したレシピをご自宅で、今年も楽しんでくださいね。
 
 
お求めはフジ・フジグランの青果コーナーでどうぞ。
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