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株式会社フジ

CSR

環境貢献活動

フジは、地域に根ざす小売業として、地域の皆様に「この街に、あってよかった。」と感じていただける店舗・企業となることを目指しています。地域のくらしに寄り添い、環境活動や防災・減災活動、地域の皆様と一緒に取り組むさまざまな活動を通じて、地域の拠点となり、皆様のお役に立てる存在になれるよう取り組んでいます。

フジの環境問題への取り組み推進

地域の環境を維持し、より良い社会を築くため、フジは「脱炭素社会の実現」「循環型社会の実現」「地域との共生」の3つを柱に、環境に対する取り組みや意識啓発を行っています。そして、これからの未来に地域とともにあり続ける企業を目指し、お客様、地域の皆様、取引先様と一緒にさまざまな取り組みを進めてまいります。

フジの環境理念

フジは、「豊かなくらしづくりを提案し、地域社会の発展に貢献する」という理念のもと、私たち社員一人ひとりが環境活動を積極的に推進し、「この街に、あってよかった。」と思っていただける環境調和型企業を目指します。

環境指針

  1. 私たちは、地域社会との連携と調和をはかり、環境活動を継続的に行い、地域社会の発展に貢献します。
  2. 私たちは、企業活動の中で、資源の有効利用、省エネ・再エネの推進、廃棄物の削減を通してCO2削減と循環型社会の実現に取り組みます。
  3. 私たちは、安全・安心で環境負荷の少ない商品およびサービスを提供します。
  4. 私たちは、環境に関する法規制を遵守し、企業として自主的目標を定め、環境活動に積極的に取り組みます。
  5. 私たちは、この環境方針を実行し、持続可能な社会の実現に取り組みます。

脱炭素社会に向けた省エネ・再エネの推進と環境負荷の低減

CO2発生を抑制するために日ごろから空調、照明における電力削減や環境にやさしい設備の導入など、さまざまな環境負荷の低減に取り組んでいます。

電力使用量やエネルギーコストの見える化

エネルギー管理システム(BEMS:Building Energy Management System)の活用

店舗内で使用する電力消費量等を計測し、空調・照明設備などのピーク時の電気使用量を抑制・制御するエネルギー管理システムを導入しています。これにより自店の電気使用量が「見える化」され、状況をリアルタイムで確認することができます。

AI予測によるエネルギーマネジメントの実施

電力データ、気象データ、個店データ、省エネにつながるさまざまなノウハウをもとに、1日の電気使用量やピーク時間を予測するタブレット端末を各店舗に導入しています。AI分析による電気使用量削減のための具体的行動(いつ、どのような省エネにつながる取り組みを実施するのか)が提示され、省エネ活動に対する意識向上と電気使用量の削減につながっています。

環境に配慮した設備・施設

環境に配慮した冷凍・冷蔵ショーケースの設置

ガスノンフロン(CO2)冷媒や、地球温暖化係数1,500以下の冷媒を使用した冷凍・冷蔵ショーケースの導入を進めています。従来のショーケースと比較して、CO2排出量や消費電力量を抑制し、地球温暖化防止に努めます。

電気自動車充電ステーションの設置

環境への負荷が少ない次世代型自動車の普及に伴い、電気自動車・プラグインハイブリット自動車用の充電スタンドの設置を進めています。新たに導入したV2X対応充放電装置は太陽光発電設備にて発電された電気を供給することが可能になり、電気自動車を電源として、店舗のコンセントなどに電気を供給し、非常用電源として活用できます。

太陽光発電システムの設置

店舗屋上のスペースを有効活用し、自家消費型の太陽光発電設備を9店舗に設置しました(2021年5月末現在)。太陽光発電による電力の常時活用とあわせて、非常時(停電時)には携帯電話やパソコンなどの電源として使用することができます。

循環型社会の実現に向けた廃棄物の発生抑制とリサイクルの推進

廃棄物の発生抑制と循環利用により資源の消費を抑え、環境負荷の低減を図るため、商品のロングライフ化や店頭での資源回収を実施しています。また、再生利用業者、地元農家とフジの3者で食品リサイクルループの取り組みを行うなど、リサイクルを推進しています。

食品循環型リサイクルの推進

愛媛県、高知県、香川県、徳島県の29店舗では、リサイクル工場と協力し、「食品循環型リサイクル」に取り組んでおり、各店で発生した食品残さをリサイクル工場に集め、たい肥にしています。このうち、愛媛県中予地区の23店舗の食品残さでつくられたたい肥は、地元農家で利用され、収穫された農作物はフジで販売されています。

地域循環型食品リサイクルループの構築

愛媛県北条の萩原・上灘波地区農家とフジ(小売業)、ロイヤルアイゼン(産業廃棄物処理業者)の3者が協力し、小売店舗で発生する食品残さをたい肥にし、このたい肥を使用して農家で野菜をつくり小売店で販売する地域循環型食品リサイクルに取り組んでいます。

廃棄物の分別と計量

企業活動による廃棄物量を減らすためには、まず廃棄物の種類や量を正確に捉えることが必要です。そこで店舗への廃棄物計量器の設置を順次進めており、2020年度には、エミフルMASAKIをはじめ24店舗で廃棄物計量器を設置しています。

おいしさが長持ちするフレッシュパックの導入

MAP(Modified Atmosphere Packaging)包装を使用し、パッケージの中の空気をその食品の保存に適した精製された食品ガスに置換し、包装した商品を導入しています。パック内に鮮度保持ガスを閉じ込め商品の鮮度を保ち、長期間おいしさが保てるようになりました。

地域の皆様とともに行う環境活動の推進

お客様のご理解とご協力をいただきながらマイバッグ運動やレジ袋削減の取り組みなど、環境活動を通じて地域貢献に努めています。

レジ袋の使用量削減

プラスチック製買物袋の過剰な使用を抑制し、使い捨てプラスチックを削減することを目的として、2020年7月1日より全国で「レジ袋有料化」が開始されました。フジにおいても、食品レジ袋・衣料用袋等の無料配布を終了し、プラスチックごみの削減に今まで以上に努めています。 あわせて、CO2排出量削減、石油資源の節約のため、プラスチック製買物袋は、 環境負荷の少ないバイオマス25%配合袋を使用しています。また、レジ袋販売収益の一部を寄付し、地域の環境保全や温暖化防止活動に役立てていただいています。

店頭リサイクル活動

お買い物時にいつでも気軽にリサイクル活動に協力できる場所として、全店の店頭に資源回収ボックスを設置しています。トレイや牛乳パックに加えて新店や改装店舗から順次、古紙やペットボトルなど回収品目を拡大し、リサイクル可能な資源回収を行っています。また、一部店舗では、総合資源回収スペースとして「フジECOステーション」を設置しています。古紙回収やペットボトルの破砕、圧縮処理による資源回収により、さらなるリサイクル推進に取り組んでいきます。

フジECOひろば

社会福祉施設様と協力して、障がい者の方々が店頭で資源の回収を行う「フジECOひろば」を行っています。2014年度からスタートし、現在愛媛県内5店舗で実施しています。

古着回収

愛媛県松山市では古着などの回収・販売を通じて、障がい者を積極的に雇用する事業を行っています。フジでは、松山市内16店舗に専用のボックスを設置しており、2020年度は281tの古着を回収しました。

小型家電回収

小型家電には、希少な資源(金、銀、銅など)が含まれています。 ごみとして捨てるのではなく再資源化するため、一部店舗で回収BOXを設けています。

ビーチクリーン活動

2002年から毎年フジカンパニーズでは、海岸の漂着ごみを回収する「ビーチクリーン活動」を実施しています。愛媛県中予地区の従業員と家族が海岸の清掃を通して環境保全活動を行っており、2020年度は松山市環境部の皆様のご協力で環境学習を実施し、海洋プラスチックごみ削減の大切さなどを学びました。

フードドライブ活動

日本の食品廃棄物は年間2,531万tあり、その中で本来食べられるのに捨てられる食品「食品ロス」の量は年間600万tになっています。(2018年度推計値)フジは、食品ロス削減の取り組みの一つとして、自治体と協力し、家庭等で余った食品を店舗に持ち寄っていただきフードバンク団体を通じて福祉施設などにお届けする「フードドライブ活動」を「エミフルMASAKI」と「フジグラン松山」で実施しました。個数で5,058個、重量で1,443kgの食品をご家庭等からお持ちいただき、フードドライブ活動についてお客様に知っていただくきっかけとなりました。また、「フジグラン山口」と「フジ小郡店」で取り組みを進めていた「フードドライブ」常設コーナーを、2021年4月から新たに愛媛県と各市町、フードバンク関連支援団体と連携し、「フジグラン新居浜」「フジ安城寺店」「フジグラン北宇和島」の3店舗に設置しました。環境に関する取り組みや意識啓発を行うことで今後も、地域のお客様とともに進める活動を広げていきます。

フードドライブとは:
家庭等で余っている食品を持ち寄り、フードバンク関連支援団体が子ども食堂や福祉施設等に寄付する取組み。